アニマルコミュニケーションのご案内

2016-04-12

ニューヨークの人々

この期に及んでアパートの洗濯乾燥機が壊れた。

壊れるのは二度目であるし、今住むコンドミニアムは前住んでいたレンタルビルと違って、担当の不動産ブローカーからオーナーに許可をもらって、修理屋さんとスケジューリングして…と面倒なので、今回は帰国までの数日、黙っておくことにした。もちろん、引っ越しの時申告するけれど。

こういう時、レンタルビルだとビル専属ハンディマンがすぐ来てくれるので便利であったと感じる。ハンディマンと仲良しだったし。


幸いアパートの地下に共用のランドリールームがあるのでそこへ行く。
だいたいこちらではメイドさんが洗濯をやっているので、メイドさんにやり方を教えてもらう。メキシカンで英語がほとんどできなかったけど。

ひとつ、乾燥機が壊れていて、そのメキシコ人はそのことを私に一生懸命訴える。
そして紙に『 NO GOOD』と書いて乾燥機の中にそっと置いた。いい人。

洗濯のカードは初回5ドル札限定で手持ちがなく、受付にいるコンシェルジュに借してくれないかと頼む。
「よろこんで!返すのはいつでもいいよ!」+ウィンク、っていうのがアメリカのいいところ。


ピットブルを背負う男


毎日いろんな用事があって、いろんな人と接するが、みんなに助けられたり、楽しい会話があったりで嬉しい。

いいかげんなニューヨークに頭にくることもあったけれど、なんとも楽しく愉快な気分になることも多かった。