アニマルコミュニケーションのご案内

2015-02-28

犬用ボーロ


アメリカでは超小型犬用の超ミニサイズのお菓子があまり売っていないように思う。

小さく割らなくて済む、1cm〜1.5cmくらいのがあると何かと便利なのだけど。
グリセリンで固めたようなガムみたいなのはあったが、琴にとっては消化が悪くて吐いてしまったのでやめた。

日本にはちーっちゃいお菓子がいっぱい売っている。
ボーロとか便利なのよねぇ。カルシウムも摂れるし。


…ということで、自宅でボーロを焼くことにした。

普通の牛乳のパウダーがなぜか見つけられなかったので、ヤギのミルクバウダーを購入。
ちょうどいい少量パッケージがホールフーズに売っていた。


ビタミンD入り


材料は、卵・片栗粉・ヤギミルクパウダー・メープルシロップにしてみた。
分量も焼く時間も適当〜




第1弾は、まぁるくはなったけど、ちょっとひび割れたのもあり、真ん中がややソフトな食感になってしまった。甘さも足りない。くっついて双子になっているのもある!


冷まして


味見♪
こっちゃんは気に入ったようだがママは納得いってない


第2弾が焼きあがるのを張り付いて待つ


第2弾は中までカリッとできて
味はさらにボーロっぽくなった


しかしなんだか小さい大福みたいな形に
まちまちな大きさに実に雑な仕事ぶりが見て取れるが、味は美味しい


琴がとても喜んでくれているので私もうれしい。
犬用といっても人も食べられるので横取りし過ぎないようにしなきゃね。





2015-02-27

ソリ犬の写真


ある日の夕焼けにみとれる
今の季節に珍しい感じ


バスに貼ってある、とある湖へいざなう宣伝だが
ソリ犬のうち1匹だけビシッとカメラ目線なのがツボだし
後ろで笑いながらまっすぐ走っている子もツボ


ビシッ

ソリ犬見てみたいなぁ〜
ポメラニアンだって祖先はソリ犬!


久しぶりのCentral Park!
East側に抜けてみた


公園内ではあまり歩きたがらないのに
Madison Aveに来たらいそいそと歩きたがる琴嬢
何様なポメ様

下に敷いてあるブランケットはラリーくんママにいただいたもの
ぬくぬくだね



向こう側にUpper East Sideのアパート群が見える


カートに乗ると目線が上がって楽しいんだよね
大型犬の視界になった気分かな?






2015-02-26

体温計

毎日こんな感じです


あまり体調がよくない日が続き、熱がある感じはしないのだけど顔色が変だったので熱を測ってみたら、35.7℃

「え?低過ぎでしょ」と思ってもう一度測ってみたら35.3℃
自分の平熱は36.5℃くらいなのでびっくり。35度台は初めて。

日本で買った体温計が壊れたのかと思い、夫にドラッグストアで買ってきてもらいました。
ま、買ってきてもらう前に平熱に戻っていたのですが(謎)




もちろんの°F表示。98°Fとか言われても一体どのくらいなのがピンときませんが、色分けされて「平熱だからOKの緑」・「ちょっと上がってきてMILDの黄」・「熱があるお知らせHIGHの赤」で教えてくれるようになっています。

これ、先が曲がるようなflexibleな材質。
一応使い方を読んだら、oralとunder armはわかるけれど、rectalって?
口と脇の下以外に測るところある?犬じゃあるまいし、まさか肛門?と思ったらそのまさかの直腸という意味だった…


琴ちゃんも使えるね!共有しないけど!


あたちだっていやです




2015-02-22

居心地のいいレストランとわるいコンサート


Toroという、お寿司屋さんじゃなくてタパス屋さんで食事。

入り口がとてもわかりづらく、「ここ?」と思う扉を恐る恐る開けて、「ここ?」という通路を不安げに歩いて、もう一回「ここ?」という扉を勇気を出して開けてようやく、


あら おしゃれなNY的空間が!
ほっ

早い時間なので空いているがこのあと難なく満員になる


ハモンセラ〜ノ


ロブスターとウニのシチュー
これはとても美味!絶対頼むべき!


ミニイカと卵
これは冷めてて苦くてイマイチかな

「どうでした?!」と店員さんが聞くので「冷めてましたよ」と言ったら「もういっこ持って来ましょか?!」って言ってくれたけど、要らないよぉ〜


ダックのグリル・マスタードソースの写真が無いがこれも美味。


牡蠣
ソース美味!


とうもろこし
形状はやや食べにくいが美味


なかなか美味しく居心地いいお店だった。次回は是非パエリアをいただいてみたい。


このあと、すぐ近くのHighline BallroomへLauryn Hillのコンサートを見に行った。

事前に「テクニカルイシューで開場が1時間半遅れる」との連絡があったが、実際はそれどころでなく、氷点下の寒空の中、更に1時間以上待たされた。今の極寒ニューヨークでこれは苦行。

ようやく会場に入って、更に開演まで2時間待たされた。前座も無い。
立ち見席だったので、ぼーっと立ちながらテーブル席で飲食している人々を眺めているしかない。
立ち見席といっても$125もする。テーブルに座ったら$200とか$300とかですよ、確か。食事代別。
グラミー賞歌手だからそんなものなのかと甘んじて受け入れたわけだ。

夜も10時半頃になってようやくショーが始まった。我々は何時間も立っていたわけだが、ローリンヒルは一言の謝罪の言葉もなくソファに座りながらギター片手に歌い始めた。

まぁ、開始が遅れるのはよくあるからよしとしましょう。最高の音を送るためにこだわったのだと受け入れましょう。ところが、ここからがひどかった。

ローリンヒルは、演奏が始まってすぐ、音響スタッフからバンド、コーラス全員に対して歌いながら腕をブンブン振り回して指示を出し続けるのだ。「音量を上げて、下げて、演奏を止めて、弾いて、歌って、黙って、叩いて、もっと抑えて、甘く歌って、マイク、イヤホンを調整して」などなど…当然ボーカルも集中力を欠きおざなりに流すように歌う。

しょっちゅうスタッフがステージに呼び出され、曲の切れ目はぶつ切り状態。
観客は置いてけぼりでアーティストとオーディエンスのコネクションは完全に切れている。なんとも居心地が悪い。

確かに音響もうまくいってないようで、楽器のボリュームが異常に上がったり下がったりしていた。

私は「リハーサルでも見てるのか?」という気持ちになった。
そのうち観客も集中力を欠き、気づくとざわざわと雑談する声ばかりが大きくなっていく。

夫と「ひどいね…」と何度言い合っただろう。
こんな最低なステージは初めて見た。


彼女のアルバムといえば、'98年の『The Miseducation of Lauryn Hill』が有名だ。なんてったってグラミー賞5部門受賞という、女性アーティストの最多受賞記録を作ったアルバム。かっこよくて、それはそれは聴き込んだものだった。


今の彼女は、はっきり言って、プロとして失格だと思う。


これは好き嫌いの問題になるが、昔の曲に施した新しいアレンジも好きじゃなかった。
ラップはうまかったし、ちゃんとはまればいい演奏なんだろうな、と思わせるふしはあったけれど…


なんだかな、という気持ちのまま夜中の12時近くなり、琴と約束した帰宅時間もあるし、腰も痛いし、聴きたかったZionをやったのでそこで途中退場した。


今まで行ったコンサートの中で最もプロフェッショナリズムに欠ける不快なものであった。


チケットを販売するTicketmasterのサイトには、アーティストのコンサートの感想レビューが投稿されているが、今日読んでみるとローリンヒルのは軒並み批判的なものばかりだった。

別の日別の場所でやった数々のライブでも、私がこの日見た状態とほとんど同じだったようで、開始がテクニカルイシューと言って大幅に遅れ、サウンドチェックしっぱなしでプレーヤー達に指示しっぱなし、もう二度と行きたくない、という意見だった。

なんだ、常習犯かー(笑)


気を取り直して、3月のMaroon5を楽しみにしよーっと!






2015-02-19

忙しく穏やかな日

チャイニーズの新年の花火がうちからみえた
なかなか美しく堪能した
(こっちゃんは怖がって震えるので布で包んで抱きしめしながら)


グリーンのサイドテーブルはふたつあるが両方とも琴の陣地


けっこう手に力入ってて
ガシッとラグにつかまっている感じ


「気に入ってないかな?もう要らないかな?」
と思っていた大き過ぎの赤ベッド
久しぶりに床におろしたら琴嬢さくっと乗って主張…
「わかってるわね?捨てないでよ?」

現在我が家には琴のベッドが6個存在。
そしてテーブルの下とか部屋の隅とかも使うので
うちは琴の陣地だらけである…



今日はミッドタウンのクリニックへ行き、優しく礼儀正しい日本的サービスに心穏やかになり、帰りに紀伊国屋で几帳面にひとつずつパックされた日本の文房具を眺め感心し、日本語の本を買い、ダイノブに寄ってガーナチョコを大人買い(笑)
日本ものに触れて癒された一日。


零下ではあったがたいした寒さではなかったので久しぶりにたくさん歩けて気持ちよかった。あまりに寒いとついついひきこもってしまうので。


買ってきたアニマルコミュニケーションの本を早速一気読みして号泣。
涙する私に気づいてペロペロしに来てくれた琴としばしお話。

琴の考えや資質から、教えてもらうことや気づかされること多々あり。


やっぱり私はこの世界が大好きだー











2015-02-15

寒い


横過ぎる



「今日は寒過ぎるのでできれば外に出ないでください」
とニュースで言っている


寒いとエネルギーを欲しますから
「Bouludのオペラ食べたい 今はそれしか興味ない」
とつぶやていたら、なんと夫が買ってきてくれた!


うれしー おいしー 幸せ



Celsius(摂氏)表記です
Fahrenheit(華氏)だと7℉です


さてそんな中、琴ちゃん寝る前チッチに行ってきます(泣)

もンのすごい強風なので体感温度は-22℃とのこと


もはやどんなもんか楽しみになってきた(笑)






2015-02-13

犬シャンプー La Pooch


-11℃から始まった朝。
昨夜はシャワーが水寄りにぬるくて凍えましたよ。


まだまともに熱いお湯が出る日中に、こっちゃんを新しいシャンプーで洗いました。



Les PoochsというメーカーのLa Poochで。
Laというからには女の子用なのでありました。
男の子用はLe Pooch。

これが包まれるようないい香りで大好きなんです。
ついついこっちゃんをくんくん嗅いでしまいます。

パリ・ロンドン・ニューヨークと書いてありますがどこのなんでしょね?


くんくん


ペロリ

え、そこ、舐めるとこ?!


ん?なにかへん

犬、わからんわー(笑)

「これと同じ香水があったら自分につけたいのに〜」とか言ってたんですけど、ウェブサイト見たら、香水がありました。

犬用でしょうが「人もまとわずにはいられない」と書いてあったから、人がつけてもいいのかなー


こっちゃんの三つ指ついている風、好き




2015-02-11

リスを「リス!」と呼ぶと

いい子顔 ダイニングチェアの上
まぁ数分で暑くなってハァハァ言い出す


午後、お天気がよいので川へ


近頃 琴が先じゃないとだめらしい
「ママはあと」ずんずん


リスがいたので「リス!リス!」とリスを呼んだら


めっちゃ注目


なんかわらわらついてくる


「ちょっとママ、10匹くらい来てるわよ」


むむ…ほんとにわらわらついてくる…

「リス!」って言うと全員こっち見る(笑)


おなかすいているみたい…
何も持ってないのよぅ


「なんかくれったらくれっ」ぎゅぅぅぅ〜
えっ 握りこぶし?!

しゃがんだ日にゃあ私に乗ってきそうだ


いっぱい歩いてアヘアヘ


春が待ち遠しいな〜





2015-02-10

Union Square Cafe


飛行機に乗っていて暇で読んでいたボッロボロの機内誌の中に、NYのレストラン経営者のDanny Meyer氏のインタビュー記事が載っていて、内容がなかなか面白かった。

その中で彼は『レストランは味だけではなくサービスがだいじ、そのためには従業員が喜んで働きたいと思える職場にすることがだいじだ』というようなこと書いてあって興味を持ち、ならば実際どうなのか、彼の店全てに行ってみようと思った。

彼の店の中では、先日上場したハンバーガーのShake Shackと、MOMAのThe ModernのBar Roomしか行ったことがなかった。確かにどちらもとても美味しいと思う。

今回はUnion Square Cafeへ。名前の雰囲気から私は安直にカジュアルなハンバーガーやサンドイッチ中心のカフェかと思っていた…が、立派なレストランであった。

なるほど、店員さんはキュートな笑顔でテキパキ働いている。


Black Bean Soup
残念ながら私の苦手なスパイスが入っていたので
夫と芽キャベツサラダと交換


芽キャベツサラダ チキンレバーペースト添え
このサラダは美味! ペーストは夫へ(だがこれも美味)



黒トリュフのせ赤ワインリゾット 美味


グリルチキン
(写真がなんだか、ででん、と撮れてしまったな)
添えてあるサツマイモとチーズの何かが超美味
量が多くかなりおなかいっぱい


なかなかの満足度であった。また行って食べてみたいものもあったのでいつか。


残るはGramercy TavernとBlue SmokeとMaialinoとNorth End GrillとMartaといったところかしら…思い出せるかしら?

ま、お楽しみお楽しみ。






2015-02-09

2月の日々


ぼちぼちアニマルコミュニケーションをやったり
部屋の模様替えを考えたり
の日々


昨夜はグラミー賞

 Ed SheeranとJohn Mayerの共演が気に入った

各部門にノミネートされた人達の中からたったひとり選ぶなんて
難し過ぎでしょと思うくらい才能と人気がある人だらけ
層が厚い


最近とても気に入っているコーヒーショップ
Joeの前にて


地面と川の境目がわかりづらいけれど
柵の少し先から川



もさもさだが本犬は自己グルーミングを終え
満足しているところ


日々どろどろの道で
シャンプーするタイミングを迷う…