なので、今回こちらに来て初めて車の運転をしてみました。
目指すは1995年の1年間住んでいた、
ウェストチェスターのタリータウン(Tarrytown, Westchester)。
新婚生活をした街(村?)、そしてチビだった風太を迎えた家です。
20代の時は、右側通行にすぐに慣れ、一人であちこちでかけていましたが、
40代の今、とて〜も慎重でございます(笑)
私のそこはかとない緊張感が同乗の風太と琴にも伝わり、みんなで地味に鼻息荒し。
ウェストチェスターはマンハッタンより北にあり、のどかな田園風なところです。
マンハッタンを離れるにつれ、紅葉が深まる…アメリカは黄金色が多いかも
木々に囲まれたタウンハウスタイプに住んでいました
風太くん、覚えているかな?
初めて外を歩いたのは、雪が積もっているこの敷地だったのよ
鹿の家族がうちのテラスで休んでいたり、家の裏の木のふもとでリスが一生懸命果物を隠しているのを「ププ、ばれてるぞ」と言って眺めたり、アライグマがうちのゴミをあさって、固めるテンプルで固まった油をいじり、オイリーな足跡を残していったり。
風太が来る前は、野生動物が話し相手だったかも…
風太とまた来ることができて、とっても幸せな気分でした。
風太もいっぱいkissをしてくれました。
琴ちゃんにもここのおうちを知ってもらえて、よかった。